これから着る服なのに服が生乾き臭い!応急処置の方法を教えて!

こんにちは、あかねです。

洗濯物の生乾きの臭い、本当に臭いですよね。

普段は自分なりの対策方法で臭いを感じなくても、急に問題が発生することもあります。

急な悪天候で洗濯物がなかなか乾かず臭いが発生したら?

もし鼻が詰まっていて着ている服の臭いに気付かず周りに指摘されたら?

1人で暮らしているから洗濯物がたまらず、洗うまで長い時間放置してたら臭いが発生し、洗っても臭いがうっすら残っていたら?

着る予定のない服、着るまでに日数がある服ならまだいいです。

ですが、明日もっていく子供の体操服、1枚しか支給されていない会社の制服、今着ている家で洗えるスーツ。

そんな服に臭いが発生していたらどうすればいいのでしょうか。

においは、いい匂いでも悪い臭いでも、ひどければ人に嫌悪されます。

酷い不快感に陰口をたたかれることもあるでしょう。

学校に通う子供の場合、いじめに発展してしまう可能性もあります。

気になっていた人は離れていくかもしれません。

応急処置を知っていればそんな未来を回避することができます。

応急処置をして臭いを消すことで何事もない1日を過ごすことができますよ。

 




生乾き臭い原因

生乾き臭の主な原因は普段どこにでもいる常在菌、モラクセラ菌の排泄物です。

モラクセラ菌は湿気を好み濡れた衣類に住み着き、皮脂汚れなどを餌とし繁殖します

つまり、濡れた洗濯物は雑菌の心地よい住処。

洗濯物を洗うまで長い時間放置すると、服に染みついた汗で菌が住み着き、洗った洗濯物でも皮脂汚れが落ち切れていなければ餌となります。

その他、洗濯槽自体の汚れや湿気にも発生し、それが洗濯物に移り繁殖してしまう場合もあります。

モラクセラ菌の特徴
  • モラクセラ菌は元々どこにでもいる常在菌です。
  • 洗濯物を住処としたモラクセラ菌は5時間程度で繁殖します。
  • モラクセラ菌は普通の洗濯では死滅しません。
  • 紫外線には強いですが、60度以上の高温の熱に弱いです。
  • 温度20度から40度、湿度60%以上で繁殖します。
  • 健康な人への害はありませんが、免疫力が落ちている人は感染症にかかる可能性があります。
あかね
あかね
目に見えないからこそ菌はやっかいですよね。

 

【簡単】【短時間】で出来る応急処置を教えて!

これから着る服やすでに着ている服など、時間がないときにできる応急処置です。

出かける必要があったりお金がかかったり、条件はありますが割と簡単に短時間でできる方法です。

一時的な応急処置でしかないので、臭いの原因である菌の排泄物は残っています。

後日必ず洗濯してください。

除菌消臭効果のあるスプレーを使う。

ドラッグストアやスーパー、コンビニなどで、生乾き臭に有効な除菌、消臭効果があるスプレーが販売しています。

家になければ買いに行かなくてはならないですしお金もかかりますが、子供でも安全に使えます

使い方としては、特に臭いが発生しやすい脇、袖口、襟の、すべて内側(体に触れる側)を重点的にスプレーをします。

その3か所が特に皮脂汚れが多く、脇に至っては汗もかき菌が繁殖しやすい場所になります。

ただし、スプレーの使い過ぎは服にシミを作ってしまう可能性も

水に弱い素材やデリケートな素材は使えない場合もありますので、注意書きで確認してから使用してください。

携帯用のスプレーもありますので、試しに購入してみるのもいいのではないでしょうか。

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乾燥機を使う。

洗濯物5kgに対して 最高温度 時間
家庭用乾燥機(電気) 60℃前後 2時間半以上
家庭用乾燥機(ガス) 80℃以上 50分前後
コインランドリー 60℃以上 10分~20分

家庭用の電気乾燥機は60℃前後ぐらいまでしか温度が上がりませんし時間も2時間半以上。

ガス乾燥機だと80℃以上に上がりますが、乾燥の時間が50分前後と長時間のため、服がしわになったり縮んだりする場合があります。

使用する場合は服の洗濯マークをきちんと確認し、なるべく縮みにくい服に使用してください。

家庭用乾燥機に比べて、コインランドリーの乾燥機は、確実に60℃以上に温度があがり5kgの洗濯物を10分~20分で乾かせます。

60℃以上の温度で確実に菌を除菌できるコインランドリーの方が温度的にも時間的にもおすすめです。

ですが、コインランドリーに出かけなくてはなりませんし、服の素材によっては無理な場合もありますので注意してください。

あかね
あかね
縮みやすいのは、天然素材だと綿、麻、絹、レーヨン、ウール、化学繊維だとナイロン、ポリウレタンなどです。

アイロンを使う。

アイロンを持っていない家庭も多いですが、アイロンを持っていれば出かける必要もなく、家で対処できます。

アイロンの温度を60℃以上にして、表裏余すところなく洗濯物全体にゆっくりと熱をあててください。

生乾き臭の原因であるモラクセラ菌は60℃以上で死滅しますから、アイロンをかけることで菌の繁殖を抑えられます。

あかね
あかね
アイロンのかけ方にムラがあるとしばらく経って臭いが復活する可能性があります。

 

応急処置でやってはいけないこと

生乾きの臭いがしてあせってもやってはいけないことがあります。

それは香水の匂いでごまかすこと。

あせってにおいを上書きすればいいや、と生乾き臭のする服に香水をかけるのは絶対にダメです。

生乾きのひどい臭いに香水のいい匂いが混ざり合って、倍の量で余計な悪臭を発生させます。

絶対にやめましょう。

 

生乾き臭いを発生させないために普段からできる対策

生乾きの臭いとの戦いは洗う前から始まっています。

今の自分にできることから少しずつ始めていきましょう。

洗濯物を洗う頻度は

前項でお話ししたように洗濯物には汗や皮脂、その他の汚れなどが付着しており、菌が繁殖しやすい環境となっております。

洗濯物は、なるべく早く洗濯しましょう

一人暮らしで洗濯物がたまらず、洗う頻度が少ない場合は、洗濯物を入れるかごを風通しの良いものにしてみてください。

洗濯物の風通しがよくなり、多少なりとも水気がとぶことで、菌の繁殖を少しでも遅らせることができます。

どんな洗剤を選んだらいいの?

部屋干し用洗剤、酸素系漂白剤が配合された洗剤、除菌に特化した洗剤などから選びましょう。

『除菌』菌を取り除くこと。

『抗菌』菌の増殖を抑えること。

『殺菌』菌を殺すこと。

酸素系漂白剤には殺菌効果があり、酸素系漂白剤が配合された洗剤も市販で販売されています。

とはいっても洗剤はかなりの種類がありますよね。

部屋干し用や除菌と表記されている洗剤に入っていることが多いので、そういった洗剤の裏面にある成分表を見てみてください。

とくにおすすめなのが部屋干し用洗剤。

部屋干し用洗剤は普通の洗剤より菌に対する成分が多く配合されています。

生乾き臭は外干ししても消えませんので、発生させる前に菌の除去が何よりも大切なのです。

あかね
あかね
漂白剤には酸素系と塩素系があります。
塩素系は色落ちしやすいのでおすすめしません。

洗濯洗剤をきちんと溶かすことが大切です。

粉の洗濯洗剤を使うときは、ぬるま湯を使用してください。

洗剤が溶けきれずに服に残ってしまうと、汚れとなり菌が発生するため、臭くなります。

上がったばかりのおふろの残り湯を使うか、洗濯機の水が入っているときにやかんである程度沸かしたお湯を入れるのがおすすめです。

ただし、で沸かしたお湯を使用するのは絶対にやめましょう。

鍋で沸かした熱湯の場合、フタが固定されていません。

ちょっとでもぶつかった、滑った、つまずいた、など、ほんの少しのことでフタがズレ、大やけどにつながります。

やかんを使用する場合でも、外れない、外れにくいフタをして、注ぎ口にもフタがある、もしくは注ぎ口が細くてお湯がこぼれにくいタイプのやかんを使用しましょう。

再度言いますが、で沸かしたお湯を使用するのは絶対にやめましょう。

そして、ひと晩たったお風呂の残り湯もあまりおすすめできません。

ひと晩経つと残り湯の中にも様々な雑菌が繁殖しています。

なるべくお風呂から上がってあまり時間がたっていない状態で洗濯に使ってください

やかんがなく、鍋もダメ、ぬるま湯を使うこともできないけれど粉の洗剤を使いたい。

そんなときは、洗濯物を入れる前に洗剤だけで1度撹拌(かき混ぜる)、洗剤をきちんと溶かしてから洗濯物を入れて洗ってください。

撹拌の仕方は洗濯機によって違います。

洗うモードの違い 洗   い   方
水が排出されない 洗うモードで洗剤だけを5分以上回して溶かし、終わったらそこに洗濯物を入れ、再度洗うモードから洗濯開始し最後まで終わらせる。
水が排出される 洗うモードの時間を5分程度長く設定し、最初に洗剤だけを入れ5分程度回す。

回したら一時停止し、そこに洗濯物を入れ再始動、最後まで終わらせる。

複数回できる 洗うモードの工程を1度増やし、1度目で洗剤だけを入れて回して溶かし、2回目でそこに洗濯物を入れて洗う。
あかね
あかね
しつこいほどに注意しますが、お湯を使用する場合は十分、十二分に気を付けてください。
自分が気を付けていても、急な地震でよろける、なんてことも考えられます。

脱水の仕方

脱水だけすることができる洗濯機の場合、1度脱水した後にもう1度脱水します。

とはいってもそのまま脱水するわけではありません。

1度脱水した洗濯物の中に乾いたバスタオルを入れて、もう1度(5分程度)脱水してください。

乾いたバスタオルを入れると、洗濯物の水分がバスタオルに移り少なくなることで、結果乾きが早くなります。

干し方にも気をつけて。

脱水した洗濯物はなるべく早めに干してください。

濡れた洗濯物は菌が発生しやすい環境となっています。

そのため、脱水し終わった洗濯物を洗濯機の中やカゴにに入れっぱなしだと、菌が発生し臭くなってしまいます。

干すときは風通しがいい場所で、洗濯物と洗濯物の間隔をあけて干してください。

洗濯物と洗濯物の間隔が指1本程度で干すと、風通しが悪く、乾きが遅くなります。

干し方としては、左右両端から内側に向けて長いものから短いものを干していく、アーチ干しがおすすめです。

洗濯槽の清掃

元々洗濯機には水気があり、菌が発生しやすい環境です。

そして何年も同じ洗濯機を使用していると、溶けきれずに洗濯槽に付着したわずかな洗剤は、蓄積され汚れとなって菌の餌となります。

定期的に洗濯槽を清掃してください。

洗濯槽を清掃する方法は、洗濯槽クリーナーを使ったり、オキシクリーンという外国製洗剤を使用したオキシ漬けという洗い方もあります。

 

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あかね
あかね
オキシクリーンは日本版と外国版がありますが、外国版の方が洗濯槽の掃除には向いているそうです。

 

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。

除菌消臭効果のあるスプレーを使う、乾燥機を使う、アイロンを使う、と3つ紹介しましたがいかがだったでしょうか。

応急処置の項目でもお話ししましたが、臭いの原因を取り除いてはいないので、必ず後で臭いのする服を洗濯しくださいね。

そして、普段から対策もして完全に臭いがしなくなったら「今日自分臭くない?実はあの日……」と笑い話にでもしちゃいましょう。

生乾きの臭いは経験している方が多いので「あー、あるある」と話が盛り上がるかもしれませんよ。

 




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