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ぬいぐるみやクッションを自宅で簡単に洗濯・乾燥する方法を解説!
家にいるだけで、古びた服が新品同様に
~クリーニングは宅配する時代~「めんどくさい。。」「時間がない。。」「値段が高い。。」
洗濯におけるすべての悩みを、一発で吹き飛ばせるのが宅配クリーニングです。
安く、そして早く、家にいるだけで、古びた服が新品同様に。
こんにちは、あかねです。
皆さん、身近で使っているぬいぐるみやクッションはいつ洗ったのが最後ですか。
衣類と違って、ぬいぐるみやクッションは洗濯を忘れてしまいがちですよね。
しかし定期的に洗濯をしないと、汗や皮脂汚れがダニや菌のエサとなり、繁殖してアレルギーを引き起こしてしまうことがあります。
お子さんなどは口に加えることもありますし、私たちも直接肌に触れることが多いので恐ろしいですよね。
またぬいぐるみやクッションは、家へ訪れてきてくれた色々な人が触っているものでもあるので、どのような汚れがついているのか分からず不安になります。
他にも、汚れたままのぬいぐるみやクッションを使うことで不潔に見られたり、ダサく見えてしまったりと様々な悪影響があります。
そこで今回は、ぬいぐるみの洗濯方法3つと、素材別クッションの洗い方を解説していきます。
しっかりと洗って汚れを落とすことで、お子さんがぬいぐるみやクッションを触ったときに不安にならずに済みますし、長年使ってきた物をきれいにすることで気持ちもリフレッシュされます。健康面への不安も解消されます。
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
どれくらいの頻度で洗うのがベスト?
ぬいぐるみやクッションは、ふと「ずいぶんと洗ってないから、相当汚い気がする…」と思い出すだけで、普段はあまり気にならないですよね。
そのためいつも洗濯を後回しにしてしまいがちです。
しかしぬいぐるみやクッションは直接肌に触れることが多いので、ほこり以外にも汗や皮脂汚れが沢山ついてしまっています。
そしてその汚れはダニや菌のエサとなり、アレルギーやハウスダストの原因になります。
そのため、定期的に洗濯をすることは非常に大切です。
基本的には月に1度がおすすめです。
ただし、小さなお子様がいる家庭でぬいぐるみやクッションを口に加えることがある場合は、2週間に1度洗濯をするのが安心かと思います。
一方で、肌に触れることがない飾りもののぬいぐるみやクッションでしたら3ヵ月に1度でも大丈夫です。
ぬいぐるみを洗濯する前に行うべき下準備は3つ!
実際に洗濯を始める前に、確認するべき下準備は以下の3つです。
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①洗濯表示を見て、洗濯ができるかどうかを確認する
洗濯表示で確認するのは、以下の2点です。
- 家庭で洗えるかどうか
- 手洗いのみと限定されているかどうか
洗濯表示は2016年に12月を境に、新しいマークに変わっているので両方ともまとめました。
家庭で洗える | 手洗いができる | 家庭で洗えない | |
新しい洗濯表示 | |||
古い洗濯表示 |
引用サイト:消費者庁
家庭で洗えるというマークの場合は、洗濯機を使った水洗いができます。
一方で、手洗いができるというマークの場合は洗濯機が使えないので、手洗いをする必要があります。
家庭で洗えないというマークの場合は、家庭で洗うことはできないのでクリーニング店に頼む必要があります。
しかし、私が持っているぬいぐるみを確認すると洗濯表示は全くありませんでした。
私のぬいぐるみだけなのかな?と思い、
気になって近くのぬいぐるみが売ってるお店にも3、4軒回ったのですが、洗濯表示がついてるものは見当たりませんでした。
②ぬいぐるみの洋服やリボンなど、付属品を外す
洗濯機で洗う場合は、洗濯機に付属品が引っかかってしまうことも考えられるので、事前に全て外しておきましょう。
手洗いの場合も、手洗いをする際にやりにくいので事前に外しておくほうが良いかと思います。
③色落ちしないかどうか、事前に確認する
ぬいぐるみは物によって、色落ちしてしまうことが考えられます。
実際に洗濯をしてから色が見事に落ちてしまった…なんてことがないように、事前に確認しておくことが大切です。
実際に使う洗剤や石けんをぬいぐるみにつけて少しこすってみましょう。何か色が取れてしまうようであれば、自宅での洗濯はおすすめしません。
ぬいぐるみのお洋服を洗濯してあげたら色落ちしててマジ凹む
— くみぷう(ブルーインザブルー) (@kumiko_keshiko) July 12, 2016
ぬいぐるみの洗濯・乾燥方法
ぬいぐるみの洗濯方法は、「手洗い」「洗濯機を使う方法」「水を使わずに重曹を使う方法」と3つあります。
順番に解説していきますね。
手洗いの場合
手洗いは、洗濯機で中の素材が偏ってしまうことで起こる型崩れなどのダメージを最大限に抑えることができるのでもっともおすすめな方法です。
引用サイト:Youtube
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Youtube内では、汚れを落とすのにおしゃれ着洗剤という衣類へのダメージが少ない優しい洗剤を使用しているのですが、皮脂汚れはおしゃれ着洗剤では取れない場合があるので、固形の石けんをあわせて使うこともおすすめです。
またどうしても落とせない部分は歯ブラシを使って、優しくなでることで落ちることもあります。
20年以上一緒にいるピカチュウのぬいぐるみを洗濯して、歯ブラシで丁寧にブラッシングしたらふわふわでめっちゃ綺麗になったヾ(*´∀`*)ノ
乾くのに時間かかるからあと1日くらい一緒に寝れないけど、がまんがまん!— ひるね@あつ森始めました。 (@nenneko_zzz) January 18, 2018
ぬいぐるみを洗い終わったあとは、ぬいぐるみの中の方までしっかりと乾燥させる必要があります。
- タオルでぬいぐるみをくるんで洗濯ネットに入れて、洗濯機を使って脱水をする
- 風通しのよいところで平干しをする
- 乾いていない面を下にするように、何度か向きをかえて干す
- 3日~1週間ほど、乾かす時間をつくる
しっかりと乾かさないと生乾き臭の元になってしまうので、注意してください。
洗濯機を使う場合
お子さんがいる家庭や忙しい方など、定期的に洗うならあまり時間がかからないほうがいい、という方は洗濯機を使った方法がおすすめです。
ただし、手洗いよりも型崩れしてしまうリスクが高いので洗濯機の「手洗いモード」「おしゃれ着モード」「ドライコース」など、優しく洗える機能を使うことをおすすめします。
また型崩れを最小限に抑えるために、乾かす際は吊るすように干すのではなく、平干しをするようにしましょう。平干しなら中の素材が偏ることもないので、型崩れを防ぐことができます。
私所有のぬいぐるみを朝風呂に入れ、ただいま日向ぼっこ中。平干し用のネットがハンモックのようで気持ち良さそう。 pic.twitter.com/pD7g1nomiF
— TRUNK_名古屋① (@TRUNK_) May 9, 2019
このように平干し用のハンガーもあるので、簡単に平干しをすることができます。
水洗いではなく重曹を使う場合
ぬいぐるみが大きいので手洗いが面倒、洗濯機にも入らないという方や、まめにきれいにしたいという方へおすすめなのが重曹を使った方法です。
重曹は、花粉やほこりを吸収してニオイも落としてくれるのでとても便利です。
【洗い方手順】
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重曹叩き落として、固く絞ったタオルで拭いて、掃除機でぬいぐるみ内部の重曹も吸って…フカフカな手触りも復活。普段から汚れ防止に服を着せていたから見た目は綺麗だったけれど、内側がお掃除出来たのは嬉しい✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝ pic.twitter.com/FkCGq9PKJB
— 斑鳩隼人(HARUKA)@cLover🍀 (@Aby_Haruka) August 15, 2020
クッションの洗濯・乾燥方法
次にクッションの洗濯方法を解説します。
クッションにはいくつか種類があり、種類ごとに適した洗い方が異なるので一度クッションの素材を確認してみてください。
ポリエステルの綿 / パウダービーズ |
ダウン・フェザー素材 | 綿花素材 |
ポリエステルの綿やパウダービーズタイプの場合
通常の洗濯機にかけて洗濯ができるのですが、熱に弱いので乾燥機を使うことは避けましょう。
吊るして乾燥させることも可能ですが、中の綿が偏ってしまい型崩れを起こす可能性があるので、平干しをするのがおすすめです。
【洗い方手順】
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ダウンやフェザー素材の場合
洗濯機を使って洗うことは可能ですが、デリケートな素材のため、「手洗いモード」「おしゃれ着モード」など優しいメニューを選んでください。
また、フェザーは生乾き臭がするので乾燥をきちんと行うことに注意すれば大丈夫です。
【洗い方手順】
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綿花素材の場合
洗濯機での洗濯に向いていないため、手洗いをする必要があります。
また熱に弱く乾燥機を使うこともできないので、自然乾燥をさせる必要があります。ただし天気が良くても乾燥するのに丸3日はかかってしまうので、1週間くらいは干しておくと良いでしょう。
【洗い方手順】
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クリーニングを使うという選択肢もある!
ぬいぐるみとクッションの洗濯方法についてお伝えしたのですが、このように自宅で行うには少し手間や時間がかかってしまいます。
また、素材によっては合わない洗剤があるので失敗してしまうこともあります。
ランスの🦈ぬいぐるみをアルーラが気を利かせて洗濯したら失敗してししゃもみたいになってしまう回
— コダマmemo (@kdmnrk26) September 15, 2019
私のぬいぐるみを母さんが洗濯したらしいんだけど、洗濯に失敗したから捨てるねというメールを見た時の絶望感…orz
— あるつ (@R2222D2) July 19, 2013
大切なぬいぐるみや長く使い続けられるクッションの洗濯はクリーニングに出すこともおすすめです。
クリーニングの場合は、素材に合った洗い方や洗剤をプロが選んで行ってくれるので、ダメージを最小限に抑えてきれいにすることが可能です。
また、日頃忙しくてクリーニング店に中々いけないという方や、手間を最大限に抑えたいという方は宅配クリーニングの利用がおすすめです。
宅配クリーニングだと、手間がかからないできれいにできる
宅配クリーニングは、いつでも申し込むことができて、自宅で受け取れることが最大のメリットです。
コインランドリーでは、大きい布団やまとまった大量の洗濯物をお店まで持ち込む必要がありますが、宅配クリーニングの場合は自宅まで集荷に来てもらうことも可能なので、一切の手間がかかりません。
【宅配クリーニング3step】
私が以前宅配クリーニングを利用した際は、全部で15分程度しかかかりませんでした。 |
自宅で手洗いや洗濯機を使って洗い、その後干す作業をすることを考えると圧倒的に手間がかかりませんよね。
日頃家事に追われていた私にとっては、宅配クリーニングは本当に便利で助かるサービスです。
つい先日、洗濯表示のないぬいぐるみを出そうといくつかの宅配クリーニングへ問い合わせたところ、全ての宅配クリーニング店から「洗濯表示がない場合は、受付できません」と言われました。
今回はそれでも申し込んでみたのですが、実際にやってもらえるかはまだわかりません(笑)
おすすめ宅配クリーニングはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ぬいぐるみやクッションに対応している宅配クリーニング店も多くあるので、ぜひご覧ください。
[nlink url=”https://deliverycleanlife.com/ranking/”]
まとめ
大切なポイントをもう一度まとめます。
- 月に1度洗濯をすることがおすすめ。ただし小さなお子様がいて口に加える可能性がある場合は、2週間に1度洗濯をするのが安心。
- 手洗いをする場合は、ぬるま湯とおしゃれ着洗剤を使って押し洗いをすること
- 洗濯機を使う場合は、「手洗いモード」などを使って洗い、平干しをすること
- 重曹を使うと、水を使わずにきれいにすることができる
- クッションは素材別に洗い方が異なり、綿花素材は手洗い、そのほかは洗濯機を使って洗うことが可能
ふわふわに仕上げるためのポイントは、手洗いの場合は押すように洗う押し洗いをすることです。
記事では他の方法もまとめていますので、忘れてしまった方はもう一度おさらいしてみてください。
自宅での洗濯には型崩れや手間といったデメリットもあるので、手間やダメージを気にせずにきれいにしたい方は、いつでも申し込めて自宅で受け取ることができる便利な宅配クリーニングがおすすめです。
この機会に洗濯をしたりクリーニングを申し込み、いつまでもきれいなぬいぐるみやクッションを愛用してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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