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ジェルボールが洗濯機の故障の原因に?洗濯機を長持ちさせる4つのコツ
家にいるだけで、古びた服が新品同様に
~クリーニングは宅配する時代~「めんどくさい。。」「時間がない。。」「値段が高い。。」
洗濯におけるすべての悩みを、一発で吹き飛ばせるのが宅配クリーニングです。
安く、そして早く、家にいるだけで、古びた服が新品同様に。
こんにちは、あかねです。
粉末洗剤、液体洗剤に次ぐ「第3の洗剤」、ジェルボールをご存知でしょうか。
ジェルボールは、洗濯機に1つポイッと入れるだけなので、
計量の手間がかからないのが魅力ですよね。
私もジェルボールを使用することがありますが、
触りごこちが良く、計量の手間が省けて洗濯ができるので
量を気にすることなく、使用しています。
そんな便利アイテムのジェルボールですが、
間違った使用方法を続けていると、衣類のシミの原因になったり、
最悪の場合、洗濯機が故障するおそれがあります。
購入したばかりなのに、すぐに買い直しをしなくてはならない可能性もあり得ます。
しかし、ジェルボールの正しい使用方法について知ることで、
洗濯機の故障を回避できるだけでなく、
ジェルボールの魅力を最大限に発揮させることができます。
平均よりも長く、洗濯機も使うことができるかもいしれないです。
ジェルボールは正しく使えば、本当におすすめできる優れた洗剤です。
ジェルボールについて知り、洗濯タイムを楽しみましょう。
今回は洗濯機を長持ちさせるコツについてもご紹介していますので、
ぜひ参考にしてくださいね。
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ジェルボールとは?
ジェルボールとはP&Gが独自開発した、粉末洗剤・液体洗剤に次ぐ「第3の洗剤」です。
持ちやすいボールのような形状をしており、
水に溶けるよう作られた特殊なフィルムで洗剤が包まれています。
洗濯洗剤を計量する必要がなく、洗濯機にそのままポイッと入れるだけで
洗濯できるのが特徴です。
水に浸けると1分ほどでフィルムが溶けるので、衣類を洗う瞬間に洗浄効果が最大化します。
こちらの動画では、フィルムが水に溶ける瞬間を解説しています。
https://www.youtube.com/watch?v=LfPjLdDpONUジェルボールの種類
ジェルボールの2大ブランドとしては、ボールドとアリエールです。
ボールド
ボールドにはレノアハピネスの成分が配合された、3種類の香りが発売されています。
着ている間もイヤなニオイを消臭して、より華やかにしてくれます。
汚れ分解ブースターも配合されていて、汚れの根本からしっかり分解して
頑固な皮脂汚れや、食べこぼしなど予洗いなしでもしっかり洗浄します。
アリエール
アリエールは洗浄力に特化しているジェルボールです。
抗菌・防カビ効果に特化したもの、消臭に特化したもの、
ダニ予防に特化したものなど、種類が豊富で目的に合わせて選ぶことができます。
自然からヒントを得た抗酸化成分配合で、
今までごまかしていた枕カバーや加齢臭といったニオイも発生から防ぎます。
どちらのジェルボールにも汚れ分解ブースターが配合されており、
汚れを元から徹底分解して衣類をキレイにしてくれる働きをしています。
私の友人はしっかりと香るボールドは好みではないらしく、レビューなどを見ても好みがかなり分かれるようですね。
万能なオキシクリーンにもジェルボールが!
なんと「オキシ漬け」でおなじみの、
オキシクリーンからもジェルボールが発売されていました。
洗濯洗剤に漂白剤がプラスされており、定番のオキシクリーン同様に
泥汚れや油汚れなどの頑固汚れをキレイに落とすことができるそうですよ。
ジェルボールを使うメリットとは?
数々の粉末洗剤や液体洗剤がある中でジェルボールを選ぶ理由とは何なのでしょうか。
ジェルボールの魅力をご紹介します。
- 計量や詰め替えの手間が省ける
- 洗浄力が高い
- 節水になる
- 手や洗濯機周りが汚れない
- 粉末洗剤に比べて溶け残りが少ない
計量や詰め替えの手間が省ける
粉末洗剤や液体洗剤は、洗濯をする度に洗濯量に対して適正な量を計量しなければなりません。
ジェルボールには、フィルムの中に適正な量の洗剤液がすでに入っているので、
計量の手間なく、洗濯機にポイッと放り込むだけで洗濯ができます。
またフィルムも多少雑に扱っても簡単には破れないので、
詰め替え時は袋から箱にパパッと移し替えるだけで簡単ノンストレスですよ。
ジェルボール便利(*ˊᵕˋ*)
#当選報告 pic.twitter.com/fKBDpnoP67
— ぴんくのほこり (@pinknohokori) June 4, 2020
ジェルボールの洗剤、思ってた以上には汚れが落ちる感じ。あと香りがいい。洗剤カスも減って良い。
— きりの (@imksoo) January 27, 2017
ジェルボールなら計量ミスをすることもなく安心ですね。
洗浄力が高い
ジェルボールは粉末洗剤や液体洗剤よりも洗浄力が高いといわれています。
洗浄力が高い理由は3つあります。
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1.汚れを落とす界面活性剤の割合が高い
界面活性剤はほとんどの洗剤に含まれている成分です。
洗濯洗剤に含まれている界面活性剤は、衣類に洗剤を浸透させやすくする役割を担っています。
界面活性剤の割合が高いとその分、衣類に洗剤が浸透しやすくなり汚れが落ちるのです。
2.金属イオン封鎖剤の効果でどんな水でも泡立つ
私たちが普段、洗濯に使用している水道水には、
鉄などの金属がイオンという形で含まれている場合が多く、
含まれている量は地域ごとに差があります。
液体洗剤の場合、金属イオンが多い水で洗濯をすると
泡立ちが悪く、洗浄力が下がってしまいます。
ジェルボールには金属イオン封鎖剤が含まれているので、
金属イオンを取り除くことができます。
そのためどんな水でも泡だち、一定の洗浄力を保つことができるのです。
3.「白をより白くする」蛍光増白剤が含まれている
蛍光増白剤は“蛍光剤”とも呼ばれ、新品の白い服にも使われているものです。
しかし、白い服は何度も着用していくうちにくすんだ色に変わっていきます。
ジェルボールには蛍光増白剤が含まれているため、
ジェルボールで洗濯をすると、漂白剤を使わなくても
白い服は新品のような白さが持続するのです。
節水になる
ジェルボールは泡ぎれが良いので、すすぎは1回でOKです。
すすぎ2回よりも洗濯時間が10分早くなるうえ、節水に。
一度の洗濯ですすぎを1回減らせば、
なんと縦型洗濯機で約20L、ドラム式洗濯機で14~18Lもの節水になります。
手や洗濯機周りが汚れない
「手や洗濯機周りが汚れない」私はこれが一番の魅力だと思います。
粉末洗剤の場合は手を滑らせて粉をまき散らし、
液体洗剤の場合は投入口周りをべちょべちょにしてしまったり、
詰め替え時にボトルを倒して大惨事。
私の場合は思い返せばキリがありませんが、皆さんも1度は経験があるのではないでしょうか。
ジェルボールならモチモチとした手触りで、
握りつぶしたりでもしない限りは手も汚れませんし、
どんなに不器用な方が使っても洗濯機周りを汚すことはありません。
粉末洗剤に比べて溶け残りがない
粉末洗剤は洗浄力が高いのがメリットですが、水に溶けにくいのがデメリットでもあります。
特に冬場の水温が低いときは、溶け残りや洗剤が衣類に固まって逆に落ちにくくなってしまう
可能性もあるため注意が必要です。
しかし、ジェルボールはその心配がありません。
洗浄力も高く、水量に合わせて計量する必要もないので、
溶け残りもありません。
ジェルボールが洗濯機の故障の原因に?
便利でたくさんの魅力があるジェルボールですが、
ジェルボールが洗濯機の故障の原因になってしまうことはあるのでしょうか。
やはりコインランドリーの経営者さんはご存知なのでしょうね…
注意書きしてありました。
香りつけビーズやジェルボールは故障の原因になるりますから禁止しますって。#洗濯機#柔軟剤#香り付けビーズ#香害#化学物質過敏症 https://t.co/awQE3gRsV2
— kinchan (@kinchan71643602) February 26, 2021
ドラム式洗濯機って取説にジェルボール洗剤とか、洗濯マグちゃんみたいのは故障の原因になるので入れないでって書いてあるけど、乾燥時間を短縮するのにウールボール入れるといいとか絡まり防止用のボールがいい!とか大丈夫なんかな?なかなか使えずにいる🙄w
— ちっちょ (@mrwhamk) October 29, 2020
どうやら実際にジェルボールによって洗濯機が故障してしまうこともあるみたいです。
ジェルボールがなぜ洗濯機の故障の原因になってしまうのか、
考えられるものをまとめてみました。
- 投入方法を間違えている
- 洗濯量に対して洗剤の量が多すぎる
- 冬場に厚手の衣類をジェルボールで洗濯する
投入方法を間違えている
洗濯機の故障の原因として、まず考えられるのが投入方法です。
ジェルボールは、通常なら洗濯槽に直接入れて使うものです。
間違えやすいのは、洗濯機についている洗剤投入口です。
洗剤は全部投入口から入れなければ!と思っている方もいるのではないでしょうか。
【縦型洗濯機の投入口】
【ドラム式洗濯機の投入口】
ジェルボールはこれらの洗剤投入口から絶対に入れてはいけません!
なぜなら、投入口から入れるとジェルボールの外装フィルムが水に溶け切らず、
給水経路につまり、水漏れを引き起こすからです。
ここでつまらずに洗濯できたとしても、
泡洗浄の効果は弱くなり、溶け残った洗剤が給水経路に蓄積されますので、
いずれは故障へと繋がる危険性があります。
ジェルボール以外にも投入口から入れてはいけない形状のものがあります。
これらの洗剤を使用する際は注意しましょう。
引用元:Panasonic
うっかり違う場所に入ってしまう可能性もあるので、
必ず注意が必要です。
床下収納から取り出したジェルボールを下から洗濯機に放り込んだら隙間に落ちた!
さて、どうしよう?!
洗濯機の下を覗いても見えぬぅノω・、) ウゥ・・・ pic.twitter.com/fGtEnpfU2v— Laisu(ライス) (@tamiyua_mihorin) January 28, 2021
洗濯量に対して洗剤の量が多すぎる
次に考えられるのが洗濯量に対しての洗剤の量です。
ジェルボールはあらかじめ洗剤の量が決まっていて、計量の必要がないのがメリットですが、
分量の調整ができないことがデメリットでもあります。
ジェルボールは泡立ちが良いため、洗濯量や水の量が少ないと
溶け切らずにそのまま残ってしまう可能性もあります。
特に一人暮らしをしていてこまめに洗濯をする方は、
洗濯量が少ないため、ジェルボールを使うことで
溶け残しで洗濯機の故障を引き起こすかもしれません。
ジェルボールは30L~65L(2kg~6kg)に対して1個の使用が適正量です。
つまり、30L以下(2kg)以下の洗濯にジェルボールは不向きなのです。
またドラム式洗濯機は、縦型よりも水の量が少なくすむのが特徴ですが、
ジェルボール使用時の故障のリスクは、ドラム式洗濯機の方が高くなります。
すすぎを2回に増やすなどして対策をしましょう。
冬場に厚手の衣類をジェルボールで洗濯する
ジェルボールに限らず、冬場の洗濯では洗剤が溶けにくいといわれています。
水温が低いことが原因である可能性もありますが、
まず1番の原因は、冬服が夏服に比べて分厚いためです。
夏場の衣類はTシャツなど薄いものが多いですが、
冬場の衣類はパーカーやニットなど1枚1枚の生地が分厚くなりますね。
衣類の生地が分厚くなると、その分を多くの水を吸収します。
そのため1度に洗濯する枚数は同じでも、冬場の衣類は水を多く吸収してしまい、
洗剤を溶かすための水の量が必然的に少なくなってしまうのです。
水の量が少ないとジェルボールが溶け残ってしまうことは前述しましたが、
ジェルボールが溶け残ると排水がつまり、洗濯機の故障の原因になります。
冬場にジェルボールを使って洗濯をする場合は、
洗濯機に衣類をパンパンに詰め込まずに、数回に分けて十分な量の水を使うようにしましょう。
洗濯機を故障させないためにスペースに余裕を持って洗濯しましょうね。
ジェルボールの正しい使用方法を解説!
洗濯機を故障させないためにも、ジェルボールを正しく使いましょう。
ジェルボールの正しい使用方法について解説します。
使用方法はカンタン3工程です。
縦型洗濯機もドラム式洗濯機2つとも同じ手順です。
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こちらの動画で使用方法を確認できます。
https://www.youtube.com/watch?v=AGDc_dU3Jhc&t=7sジェルボールを使用する上での注意点
ジェルボールを使用する上で注意する点を紹介していきますね。
①濡れた手で触らない
ジェルボールの外側の膜は水に溶ける素材を使っています。
多少湿っているぐらいなら大丈夫ですが、濡れた手で触ってフィルムが溶け
洗剤が漏れてしまうと、洗濯機の周りが汚れ、
故障の原因になってしまう可能性があるので注意しましょう。
②保管方法に気をつける
ジェルボールの耐熱温度は35度です。
温度と湿度に注意し、直接日光の当たらない場所で保管しましょう。
熱によって溶けてしまうことがあるので、注意しましょう。
③洗濯機の機能を使い分ける
洗濯機の予約機能を使うと、洗濯槽に水分が残っていた場合に
洗剤が衣類に長時間触れて、シミになる恐れがあります。
必ず通常コースかすすぎ1回コースで洗うようにし、
ジェルボールの溶け残しを防ぎましょう。
④子供の手の届かないところに置く
ジェルボールの問題点のひとつに相次ぐ誤飲事故があります。
小さい子が誤って口に入れないように、手の届かないところに置くようにしましょう。
⑤きなりや淡い色の衣類には注意する
アリエールやボールドも蛍光増白剤という成分が入っています。
これは色が白くなりすぎてしまう恐れがあるので、
なるべく洗わないようにしましょう。
⑥柔軟剤との併用に注意する
ジェルボール洗剤はどの商品も香りが強いので、
香り付きの柔軟剤を併用すると、香りが強くなりすぎることがあるので、
香りが強いタイプはおすすめできません。
さらに、柔軟剤と併用する場合はすすぎ不足で溶け残しがないように注意しましょう。
洗濯機を長持ちさせる4つのコツ
ここまでジェルボールによる洗濯機の故障の原因や、正しい使用方法について解説しましたが、
普段の洗濯機の使い方を見直すことで、洗濯機の故障リスクを減らすことができます。
洗濯機の寿命は6~7年。長いものでは15年ほどもつそうです。
家計のためにも洗濯機は長持ちさせたいものですね。
ということで、ここからは洗濯機を長持ちさせるコツを4つご紹介します。
- 洗濯機のスペースに余裕を持つ
- 洗剤は決められた分量を入れる
- 定期的にフィルターをお手入れする
- 洗濯槽の湿気対策をする
①洗濯機のスペースに余裕を持つ
洗濯物をパンパンに詰めて洗濯機を回すと、洗濯機に負荷がかかり劣化スピードが速くなります。
また洗濯物を詰めすぎた状態でジェルボールを使用してしまうと、
ジェルボールを溶かす水の量が足りずに溶け残ってしまい、排水づまりの原因になります。
洗濯物の適量は洗濯槽全体の8割以下です。
スペースに余裕を持って洗濯をしましょう。
②洗剤は決められた分量を入れる
前述のとおり、少量の衣類をジェルボールで洗濯すると、
泡立ちが良すぎてジェルボールが溶け切らずに排水がつまるおそれがあります。
ジェルボール・粉末洗剤・液体洗剤などどんな洗剤を使う場合でも、
洗剤の容器に書かれている分量を守りましょう。
分量を守ることで、洗剤が溶け残って排水がつまるリスクを減らすことができますよ。
【全自動洗濯機の洗剤使用量をはかる方法】
1.洗濯槽へ洗濯物を入れてスタートボタンを押す ↓ 2.洗濯機に表示される水量を確認 ↓ 3.洗剤の裏面を見て、洗剤の使用量を確認 ↓ 4.洗剤を計り、投入口へ入れる (ジェルボールは衣類の下へ)ジェルボールの場合30L~65L(2kg~6kg)に対して1個、それ以上なら2個使用する ※おしゃれ着洗剤の場合は、表記が「ミリリットル(ml)」です。 |
③定期的にフィルターをお手入れする
上記のツイッターでは、洗濯機に埃が溜まっていたために、
ジェルボール使用をきっかけに洗濯機が壊れてしまった方もいるそうです。
そのような事態を回避するためにフィルターは定期的にお手入れしましょう。
フィルターを定期的にキレイにしておくことで、ジェルボールが万が一溶け残ってしまっても
排水づまりのトラブルが起こりにくくなります。
洗濯機を長持ちさせるにはフィルターのお手入れは欠かせませんね。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機でフィルターの掃除方法が違うので、
それぞれ解説していきます。
縦型洗濯機の場合
縦型洗濯機の場合は糸くずフィルターをキレイにします。
糸くずフィルターは、ネットとプラスチックの2種類がありますが、
どちらもお手入れ方法は同じです。
こちらの動画で糸くずフィルターのお手入れ方法が詳しく解説されています。
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ドラム式洗濯機の場合
ドラム式洗濯機には乾燥フィルターと排水フィルターがあるので、
2ヶ所をお手入れしましょう。
こちらの動画で乾燥フィルターのお手入れ方法が解説されています。
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次は排水フィルターのお手入れです。
https://www.youtube.com/watch?v=ar5yjDl2Tpo
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④洗濯槽の湿気対策をする
洗濯槽に湿気がこもっていると、埃が洗濯槽に残りやすくなります。
前述したとおり埃が洗濯機に溜まった状態でジェルボールを使うと、
排水がつまって洗濯機が故障する可能性がありますので、
湿気対策をして埃をたまらないようにしましょう。
洗濯をしていない時は洗濯機のフタを開けておく
洗濯機のフタが常に閉じたままの状態では、洗濯槽内の水分がいつまでも乾燥しません。
水分が乾燥しないだけでなく、カビや雑菌の温床になり洗濯機の寿命を縮めることになります。
洗濯をしていない時は必ず洗濯機フタを開けておきましょう。
室内設置の洗濯機は問題ありませんが、室外に設置された洗濯機の場合、
フタを開けっ放しにすると、虫が入りこむことがありますので、
細かいネットやすだれなどを被せて対策をしましょう。
洗濯物を入れっぱなしにしない
洗濯機を洗濯カゴ代わりに使っている人は多いのではないでしょうか。
洗濯機に洗濯物を入れっぱなしにすると、洗濯槽の湿気を逃がすことができないだけでなく、
衣類に含まれた汗などの水分を洗濯槽内に持ち込むことになります。
洗濯機を使わない時は、洗濯槽はからっぽにしておきましょう。
-
- ①フェルター内を確認する
- ジェルボールの溶け残しや、糸くず、ホコリがないか使用後に確認をする。
- ②タオルで槽内を拭き取る
- 使用後に水滴はもちろん、溶け残しが残っていると
- 故障の原因になるので最後には必ず拭き取る。
ジェルボールコース付きの洗濯機が発売されていた!
ジェルボールについて調べていたところ、
なんと、ジェルボールコース付きの洗濯機を発見しました。
AQUAとP&G(ボールド・アリエール)が、
洗濯機業界で初めてのジェルボールコース付き洗濯機を共同開発。
ジェルボールコースを使用すると何が違うのかというと、
すすぎの工程でジェルボールの「消臭」と「香りづけ」の効果を最大限に発揮できるのだそうです。
ジェルボールファンの方は、次回の買い替え時に検討されてはいかがでしょうか。
ボールドとアリエールが関わって開発されたジェルボールコース付き洗濯機ということは、
ジェルボールのことをよくよく考えて作られていると思います。
ジェルボールを使用して、洗濯機が故障するリスクも少ないのではないかと期待してしまいますね。
ラインナップはこちらの3種類です。
ジェルボールでの洗濯が心配な衣類は宅配クリーニングへ
正しい使用方法で洗濯すれば、素晴らしい威力を発揮するジェルボールですが、
自宅で自分で洗濯をすると必ずリスクが伴います。
ジェルボールには蛍光増白剤が含まれているので、
間違えて、きなりや淡い色の衣類を洗濯してしまうと、白くなりすぎてしまうおそれがあります。
またジェルボールの溶け残りが衣類についたまま長時間放置すると、シミの原因になることも。
お気に入りやハイブランドの衣類にシミがついたり変色したりしてしまうと
ショックが大きいですよね。
ジェルボールで洗濯することに不安を感じる衣類は、迷わずクリーニングに出しましょう。
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忙しい方でも、お店に衣類を持ち込む手間なくプロの手によるクリーニングを利用できますよ。
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ジェル ボールが溶けない事についてのまとめ
今回はジェルボールで洗濯機が故障する原因と、
洗濯機を長持ちさせるコツについて解説しましたが、いかがでしたか。
ジェルボールで洗濯機が故障する原因と対策をおさらいしておきましょう。
- ジェルボールの投入方法の間違い
→ジェルボールは必ず洗濯槽の一番底(ドラム式洗濯機は一番奥)に入れる - 洗濯量に対して洗剤の量が多すぎる
→ジェルボールは30L~65L(2kg~6kg)に対して1個、それ以上なら2個使用する
30L以下の洗濯にジェルボールは使用しない - 冬場にジェルボールを使用する
→洗濯機に衣類を満タンまで詰め込まずに、数回に分けて十分な量の水を使う
洗濯機を長持ちさせるコツもおさらいしておきましょう。
定期的にお手入れすることで、洗濯機を故障させるリスクを減らすことができます。
- 洗濯機に対して洗濯物の量は8割以下に抑える
- どんな洗剤を使う場合でも、洗剤容器に書かれている分量を必ず守る
- 定期的にフィルターをお手入れする
- 洗濯をしていない時は洗濯物を入れっぱなしにせず、洗濯機のフタを開けて湿気対策をする
日頃からお手入れすることで、洗濯機も長く使うことができます。
ジェルボールは、漂白剤を使わなくてもよいほど洗浄力が高く、
計量やつめかえの手間がかからず、手も汚れない本当に魅力的なアイテムです。
ジェルボールを正しい方法で使いこなして、
ジェルボールの魅力を最大限に発揮しながらお洗濯タイムを楽しみましょう。
洗濯機もきちんとお手入れして10年以上使い続けたいものですね。
ジェルボールでお洗濯することに不安がある衣類には、
「リネット」と「せんたく便」を紹介したので、利用してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
宅配クリーニングって何? 手っ取り早く宅配クリーニングを利用したい! |
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