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ダウンジャケットの染み抜きをしたい!クリーニングにかかる料金は?
家にいるだけで、古びた服が新品同様に
~クリーニングは宅配する時代~「めんどくさい。。」「時間がない。。」「値段が高い。。」
洗濯におけるすべての悩みを、一発で吹き飛ばせるのが宅配クリーニングです。
安く、そして早く、家にいるだけで、古びた服が新品同様に。
こんにちは、あかねです。
ダウンジャケットにシミがついてしまい、洗えなくて困った経験はありませんか。
また、去年買ったダウンジャケットを着ようと思ってクローゼットから出したら、
去年しまった時には気づかなかったシミを見つけた、という場合もあるかもしれません。
ダウンジャケットは、生地の中にダウン(羽根)が入っている分空気を含んでいるため、
湿気や気温の変化・保管方法などで通常の服よりも生地を傷めてしまう可能性があります。
何かをこぼしてしまいシミになってしまった場合はもちろん、
長期間の保管でもシミを作ってしまう原因になるのです。
ダウンジャケットは高価な場合も多く、せっかく気に入って買ったダウンジャケットが
シミによって着れなくなってしまったらとても残念ですよね。
ダウンジャケットについてしまったシミは、正しい方法でクリーニングに出せば
ほとんどの場合落としてもらうことができます。
シミがついたままでは着ることができないダウンジャケットも、クリーニングに
出すことによってまた着ることができるようになります。
そうすれば、冬の寒さも気にならないぐらい暖かい気持ちになれるかもしれませんね。
ダウンジャケットの染み抜き料金は?
ダウンジャケットの染み抜きをしてもらう場合、基本料金と、別途染み抜きオプションが
必要になる場合があります。
今回は、チェーン展開しているクリーニング店の料金と、宅配クリーニングの料金を調べました。
大手チェーンに頼む場合
【ダウンジャケットのクリーニング料金(東京都)】
クリーニング店 | 出店エリア | 料金 |
白洋舎 | 北海道~九州 | 2,100円(税抜) |
ホワイト急便 | 北海道~九州 | 1,800円~(税抜) |
うさちゃんクリーニング | 東北~静岡 | 1,969円~(税込) |
白洋舎以外は地域によって多少差があるため、東京都の価格を参考にしました。
これを見ると、ダウンジャケットのクリーニング基本料金は2,000円前後のようです。
染み抜きをお願いする場合、この金額とは別に料金が発生する場合があります。
オプションで染み抜きを頼む場合の料金は?
通常のクリーニングには、軽微なシミ抜きが含まれていることがほとんどです。
しかし、それでは落としきれないシミも、もちろんあります。
そのため、まずはクリーニングを頼む際に「染み抜きをしてもらいたい」ということを
お店の人に必ず伝えましょう。
シミのある場所と、できれば何でついたシミなのかというのも伝えられたら、
シミを落としてもらえる確率がぐっと上がります。
お店の人と相談し、基本料金内でやっていただけるのか、それともオプション料金を
払う必要があるのかを確認しましょう。
前述した3つのクリーニング店でオプションを頼んだ場合の料金を調べましたが、
3社とも染み抜きについての明確な料金の記載はありませんでした。
そのため、染み抜きを別途お願いする場合は店舗での確認が必要になります。
ここでは3社のオプション料金を、口コミなどから目安を見ていきたいと思います。
白洋舎 |
白洋舎についての口コミなどを見ると、シミの状態や店舗によって、 料金にはかなり差があるようです。
また、白洋舎にはより優れた洗浄と、メンテナンスを行ってくれる こちらはダウンジャケットで頼むと4,200円(税別)かかりますが、染み抜きはもちろん、 シミ以外にも修復してもらいたいものがある場合は、ローヤルクリーニングを頼むと |
ホワイト急便 |
ホワイト急便のホームページでは、以下のような記載がありました。
こちらもやはり、染み抜きをお願いする場合は店舗での確認が必要ですね。
シミ抜きを520円でお願いできたという口コミもありましたので、簡易コースならかなり安くやってもらえるかもしれません。 |
うさちゃんクリーニング |
うさちゃんクリーニングは、特殊しみ抜きが1,100円~(税込)となっていました。
500円玉くらいの大きさならこの料金でやってもらえるようです。
|
宅配クリーニングに頼む場合
宅配クリーニングで頼む場合はどうでしょうか。
ダウンジャケットなど、クリーニング料金が比較的高額になる衣類の場合、パック料金制で
受け付けてくれる宅配クリーニング業者だとお得な料金でお願いすることができます。
ダウンジャケットを頼んだ場合の料金を一覧表にしました。
クリーニング店 | 基本料金 | 染み抜き料金 | |
パ |
リナビス | 衣類5点 (1枚当たり1,710円/税抜) |
無料 |
せんたく便 | 最速5パック (1枚当たり1,196円/税抜) |
無料 | |
1 枚 ご と |
リネット | 2,850円(税抜) | 無料 |
ワードローブトリートメント | \9,130 | 無料 (血液・インクなど特殊なシミは別途料金1,000~) |
宅配クリーニングは、基本料金に染み抜きが入っている場合がほとんどです。
染み抜き込みで最安で1,200円(税抜)ほどでお願いできる安さは、パック料金の魅力です。
ちなみに宅配クリーニングのオススメ業者は以下の記事にまとめてますので、
興味のある方はぜひ見てください。
[nlink url=”https://deliverycleanlife.com/ranking”]
ハイブランドのダウンジャケットはどうする?
ハイブランドのダウンジャケットは、クリーニングに出して
ダメにされたりしないか心配になりますよね。
ハイブランドの場合、しっかり知識を持っているクリーニング店に
お願いしたいのではないでしょうか。
表の4つ目に記載したワードローブトリートメントは、衣服を1点のみで洗う「一客洗い」
という方法でクリーニングを行っています。
そのためハイブランドのものでも安心して預けることができます。
基本料金はかなり高額ですが、高い品質でクリーニングを行ってもらえます。
お気に入りのダウンジャケットもカビてた。クリーニング代1万近くになりそうだな…
— あみれー(22) (@jre233series) August 3, 2020
ハイブランドは通常のクリーニングでは受け付けてもらえないこともあるため、
クリーニング料金も高額になりがち。
しかし、品質を保つためにも、ハイブランドのクリーニングをお願いするなら
染み抜き技術の高いクリーニング店を選んだほうがよいでしょう。
クリーニングでシミを落としてもらうためのポイント
ダウンジャケットをクリーニングに出す場合、まずはどのようなシミが発生しているのかを
把握しておくことが必要です。
ダウンに限らず、シミがあることを伝えなければ、クリーニング店で必ずシミを
落としてもらえるとは限りません。
シミがあることをしっかりクリーニング店に説明をしないと、適切な方法でクリーニングを
行ってもらうことができないためです。
店舗で染み抜きを依頼する場合
店舗でお願いする場合、店員さんにシミのある場所を伝え、どのくらいの料金で
やっていただけるかも確認すると良いでしょう。
またその時に、そのシミを落とすことができるのかというのも確認することができます。
ただしチェーン店の場合、受付の方はアルバイトで染み抜きについてあまり知識が
ない可能性もあります。
チェーンのクリーニング屋に断られたデニム、染み抜き専門!を謳っているところに持っていったらほぼほぼ目立たないとこまで綺麗にしてくれた。感謝!とてもよくしてもらったので次回からはクリーニングもそちらに頼もうかな。
— 市村 (@ichmr_sh) November 29, 2017
受付の時点で断られてしまう場合もあるようです。
断られてしまったときは、他のクリーニング店に持ち込むか、染み抜きに定評のある
宅配クリーニング店に依頼するとよいでしょう。
宅配クリーニングなら、自宅近くに染み抜きをお願いできるクリーニング店がなくても
お願いすることができます。
宅配クリーニングで染み抜きを依頼する場合
宅配クリーニングの場合は直接口頭で伝えることができないため、メモ用紙などにシミの
ある場所などを記載し、集荷してもらう時に集荷バッグに一緒に入れておくようにしましょう。
宅配クリーニング業者によっては専用の注文カードなどを用意してくれているところも
あるため、それを活用するのもいいですね。
シミ自体はお願いすれば落としてもらえる可能性がありますが、そもそもシミに気づかなければ
染み抜きをしてもらうこともできません。
染み抜きを適切に行ってもらえるよう、シミの場所や何のシミなのかという情報は
しっかり伝えておくことが大切です。
自宅でできるダウンジャケットのお手入れ方法
ダウンジャケットを長く使っていくためにも、自宅でのお手入れは欠かせません。
ここでは、自宅でできるダウンジャケットのお手入れについて見ていきたいと思います。
日々のお手入れ・保管方法
ダウンジャケットの日々のお手入れにはいくつかポイントがあります。
使用後はきちんとお手入れをし、清潔な状態を保ちましょう。
使用後はハンガーにかけて保管
ダウンジャケットは、通気性の良い場所にハンガーにかけて保管しましょう。
畳んでしまったり、ぐちゃぐちゃに置いておくと、中綿の羽根がつぶれてぺちゃんこに
なってしまい、保温力が低下してしまう原因にもなります。
ハンガーは、針金ハンガーのような細いものではなく、肩の部分が厚めになっている
ハンガーを使用することで、型崩れを防ぐことができます。
また、直射日光を避けて保管するのもポイントです。
直射日光を避けることで、生地へのダメージを最小限に抑えることができます。
雨などで濡れてしまったらしっかり拭き取る
雨の日に着ていて濡れてしまったら、水分をしっかり拭き取り、
乾かしてから保管するようにしましょう。
濡れたままにしておくと、カビが生える原因になりますのでしっかり乾かすことが大切です。
この時、ドライヤーで乾かしてはいけません!
生地を傷める原因になります。
乾燥機で乾かす場合は低温(60度以下)で乾かすようにしましょう。
表面上は乾いたように見えても、中綿の羽根は完全に乾いていない場合もあります。
ダウンジャケットは乾いたかどうかの判断がとても難しいです。
そのため、濡れたダウンジャケットをお手入れした後は、風通しの良いところで
ハンガーにかけて保管するなど注意しましょう。
部分的に汚れてしまったらタオルに洗剤をつけて拭き取る
まず何かをこぼしてしまったり、袖口や首元が汚れてしまった時にはすぐに
その汚れを拭き取っておくことが大切です。
タオルなどに洗剤をつけ、汚れを拭き取りましょう。
汚れが落ちたら、硬く絞ったタオルで洗剤をしっかり拭き取ります。
汚れはもちろん、洗剤がついたまま保管してしまうと、更なるシミにもなりかねません。
汚れが落ちない場合は、クリーニング店にお願いすることをおすすめします。
ダウンジャケットは自宅で洗える?
ダウンジャケットをクリーニングに出さず、自宅で洗濯する方法というのもあります。
しかし、まず確認しなければならないのが水洗いができるダウンジャケットか
どうかということです。
洗濯表示を見て、水洗い不可の表示がある場合は、自宅で洗濯することを諦めて
クリーニングに出すことをおすすめします。
ダウンの洗濯方法
衣類洗剤を多数販売している花王が、ダウンジャケットの洗い方動画を配信していましたので、
ご紹介します。
引用サイト:YouTube
- 水を含ませたスポンジに洗剤の原液をつけ、軽くたたくように汚れを落とす
- 30度以下の水に洗剤を入れる
- ファスナーを閉じて汚れた部分を外側にしてたたんだダウンジャケットを浸す
- 「沈める→浮かせる」を20~30回繰り返す
- 一度脱水し、すすぎ洗い(10~20回の押し洗い)を2回する
ダウンにできやすい「輪ジミ」とは
ダウンジャケットは洗濯することよりも、乾かすことが難しいと言われています。
皆さんは輪ジミという染みを知っていますか。
ダウンジャケットは輪ジミができやすいと言われています。
(画像向かって右下に黄色っぽくシミになっているのが輪ジミです)
引用サイト:不入流 染み抜き屋
輪ジミの原因はいくつかありますが、主に乾燥の仕方が悪い・もしくはもともと使われている
ダウンが汚れていたという可能性が考えられます。
ダウンは空気を多く含んでいるため、表面から触っただけでは実際に中までしっかり
乾燥されているかどうかというのは分かりません。
そのため、生乾きの状態でダウンをしまってしまうと、輪ジミの原因になってしまいます。
また、ダウンジャケットを製造する段階で、使われているダウンの品質があまり良くなく、
羽根自体が汚れている場合も考えられます。
こればかりは確認することができませんので、洗ってみないと分からないということになります。
洗濯方法だけではなく、様々な要素でシミができてしまう可能性のあるダウンジャケットは、
できるだけクリーニング店に依頼することをおすすめします。
ダウンジャケットを長期保管する際の3つのポイント
シーズンが終わり、ダウンジャケットを保管する際にはどのような点に
注意すればよいのでしょうか。
ダウンジャケットの大きな特徴は、中綿に羽根が使用されていることです。
中綿に羽根を使用することで保温性を高め、寒い冬でも暖かく着られるように作られています。
しかしこの中綿に使用されている羽根は、圧迫したり湿気を帯びたりすることによって
劣化してしまいます。
クローゼットの中に無理に押し込んだり、汚れたまましまったりしてしまうと、
羽根がぺちゃんこになってしまい、保温性もどんどん失われてしまいます。
ダウンジャケットをしまう際は気を付けるべきポイントが3つあります。
- 湿気対策をする
- 形が崩れないようにする
- 押しつぶさないようにする
湿気対策をする
湿気の多い場所でダウンジャケットを保管していると、カビが生えてしまう原因になります。
また、クリーニングに出した後、ビニールをつけたまま保管してはいませんか。
クリーニングから戻ってきたときについているビニールは、保管には不向きです。
湿気がたまりやすく、カビが生えてしまう原因にもなります。
そのため適切な方法で保管しておかないと、シーズンが来た時にいざ着ようと思っても
カビが生えてしまっていて着られない、ということが起きます。
冬物を引っ張り出してたら長年連れ添ったダウンジャケットにカビぃ!
— こんぶち (@konbuchimaki) November 22, 2017
形が崩れないようにする
ダウンジャケットは空気が多く含まれているため、形を保って保管しないと、
型崩れを起こしてしまいます。
できるだけ肩に厚みのあるハンガーにかけ、保管している間に形が崩れて
しまわないよう余裕をもって収納しましょう。
押しつぶさないようにする
ダウンジャケットは、押しつぶしてしまうと中綿の羽根がつぶれてしまいます。
中綿の羽根がつぶれてしまうと、保温性が損なわれてしまいますので、
できるだけ潰さないように保管しましょう。
たたんで収納したり、ぎゅうぎゅうに詰めてクローゼットで保管したりすると
潰れの原因になります。
保管付きサービスで、大切なダウンジャケットをシミから守る
引用サイト:リナビス
シーズンが終わりクリーニングに出して、そのまま来シーズンまで保管する予定であれば、
宅配クリーニングの保管付きサービスをおすすめします。
保管サービスは適切な温度や湿度で、衣類を保管しておいてくれます。
ダウンジャケットは湿気の多い場所ではカビが生えやすかったり、丁寧に保管しないと
型崩れや中綿が潰れてしまったりします。
保管にも気を遣うものですから、宅配クリーニングでクリーニングに出して、そのまま
保管してもらうというのが一番長持ちする秘訣かもしれません。
染み抜きも一緒にお願いするなら、染み抜きに定評のあるリナビスなら最長で
12か月間の保管を無料で行ってもらえます。
また、「とにかく安く、クリーニングも染み抜きもしてほしい!」ということであれば、
せんたく便なら最長11か月間の保管を無料で行ってもらえます。
まとめ
以上ダウンジャケットのシミ抜きについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
ダウンジャケットにシミがついてしまった場合は、クリーニング店で染み抜きを
頼むのがおすすめです。
ダウンジャケットの染み抜きは、
- チェーン店なら基本料金2,000円前後+オプション料金(状態により値段はさまざま)
- 宅配クリーニングなら最安で1,200円程度(染み抜き込み)
でお願いすることができます。
また、シーズンが終わった時にクリーニングに出すのであれば、保管付きサービスのある
宅配クリーニング店に出して、来シーズンまで保管してもらいましょう。
- 染み抜きに定評のある「リナビス」
- とにかく安く染み抜きまでしてくれる「せんたく便」
などがおすすめです。
保管付きサービスでダウンジャケットをシミやカビから守り、来シーズンもきれいな状態で
使用したいものですね。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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