掛け布団って洗濯ネットなしで洗っていいの?家庭で洗う方法も!

こんにちは、あかねです。

毎日使うお布団、皆さんは清潔を保てていますでしょうか。

「清潔といっても、こんな大きなもの洗うなんて大変だし・・・」
「洗ったことはないけど、シーツは洗ってるし、布団は干してるし、大丈夫~」

なんて思っている方、多いのではないでしょうか。

しかし、布団自体にも汗や皮脂による汚れダニやその死骸などが数え切れない程あり、
これらは天日干しだけでは取れないことがほとんどです。

これを何カ月も何年も放置していると、当然不衛生ですし、
布団自体が年々傷んできてしまいます。

長い時間を過ごす布団だからこそ、清潔で気持ちのいい状態を保ち、
家族が快適に過ごせるようにしていきたいですね。

結論から言うと、布団は基本的には自宅で洗うことができます

ただ、自宅で洗う際の注意点が多く、
洗濯ネットを使うかどうかも重要なポイントです。

お手持ちの布団が自宅で洗えるのか、どう洗うのか、
そのポイントなどを順に学んでいきましょう。

 




そもそも布団を洗わないとどうなるの?

布団なんてめったに洗わない、洗ったことがない、という方も多いのではないでしょうか。

実際に布団を洗わないとどうなるのか、見直してみましょう。

ダニやその死骸、フンがどんどん溜まってしまう

実はお布団に潜んでいるダニは、数万~数十万匹と言われています。

ダニが死滅するために必要な温度と時間は、50℃で20分ほどで、結構高いし長いんです。

真夏の直射日光であれば、布団の表面温度は50℃近くまで到達するかもしれませんが、
温度が上がってくるとダニ達も布団内部の低温の部分に移動してしまいます。

つまり布団を天日干ししただけではほとんど駆除できていないということです。

また、布団たたきを使用してダニの死骸やフンを飛ばしている、という方も多いと思いますが、
これによりダニの死骸やフンは、布団の表面に出てきてしまいます。

布団をたたいた後は必ず掃除機でそれらを吸い取ってください。

汗がシーツを通り越して、カビや雑菌が繁殖してしまう

人は寝ている間に、冬でもコップ1杯程度の汗をかくと言われています。

いくらシーツを頻繁に洗濯していても、さすがに全ての汗をシーツが吸い切ってくれる訳ではありません。

少しずつ布団自体にも染みてきて、ただでさえ湿気が溜まりやすい布団に、
さらに湿気を加えてしまい、これによりカビ雑菌が増殖してしまうんです。

天日干しすると湿気を取り除くことができますが、
カビや雑菌を完全に取り除くことはできません。

“洗う”ことでこれらを取り除き、清潔を保ちましょう。

ダニ・カビ・雑菌が原因で他の悪影響も

ただでさえ不衛生ですが、これらが原因で他の悪影響を及ぼすこともあるんです。

  • ダニによるアレルギー症状
  • 衣服や頭髪にダニが移動
  • カビによるニオイ
  • カビや雑菌による肌荒れ不眠

想像しただけでゾッとしますよね・・・

天日干しはもちろん、布団自体を洗濯して、ダニもカビや雑菌も排除したいですね。

 

布団を干す頻度、洗う頻度は?

布団を洗わねば!

と分かったところで、具体的にはどれくらいの頻度で洗ったり干したりすればいいのでしょうか。

布団を洗う頻度

普段ある程度シーツの洗濯や布団の天日干しをしている場合、
布団自体の洗濯の頻度は1シーズンに1~2回でいいでしょう。

夏布団、冬布団と使い分けていて、シーズンオフに収納する際は、
その前にしっかりと洗っておくようにしましょう。

布団を天日干しする頻度

布団を洗うのは結構な大仕事です。

洗うまでしなくとも、天日干しだけはある程度こまめにするようにしましょう。

天日干しの頻度は、週に1度が目安です。

極力長時間晴れて、湿度が低い日に干すようにしましょう。

あかね
あかね
私は毎週天気予報をチェックして、何曜日なら太陽も湿度もばっちり!
と確認するようにしています。

シーツを洗う頻度

布団を天日干しするとき、シーツを外して同時に洗うようにしましょう。

つまり週に1度を目安に、シーツの洗濯表示に合わせて適切な洗濯をし、
常に清潔を保ちましょう。

 

どんな洗い方ができるお布団か確認!

洗濯表示を確認しよう

布団の端についているタグに、どのように洗濯をしたらいいのか、いけないのか、
共通のマークが付いています。

これに従って洗濯をしないと、布団の生地が傷んでしまったり、
破れたり保温性が損なわれたりする原因となってしまいます。

こちらの表示がある場合は、自宅での洗濯はできず、クリーニング店に持ち込むしかありません。
羊毛などの布団は、ほとんどこのマークが付いていると思います。

こちらの表示がある場合は、洗濯機やコインランドリーの使用は出来ず、浴槽などで手洗いが可能です。

こちらの表示がある場合は、洗濯機で弱めのコースでの洗濯が可能です。
コインランドリーで洗える場合もあります。

中には「クリーニングには出さないでください。」と記載のある布団もあるようですが、
この場合は一度クリーニング店に素材等を伝えたうえで洗うことができないか、相談してみましょう。

布団を洗う5つの選択肢
  • 自宅で洗濯機洗い
  • 自宅で手洗い
  • コインランドリー洗い
  • クリーニング
  • 宅配クリーニング

1つ1つのマークを確認して、どんな洗い方が適切なのか、正しく判断しましょう。

洗えるお布団でも、これがないと自宅では洗えません

これらがないとそもそも自宅で洗うことが難しいので、事前に確認するようにしましょう。

布団が入る大きさの洗濯機

布団の大きさにもよりますが、
布団を入れて少し余裕があるサイズの洗濯機が必要です。

小さい洗濯機に無理に布団を詰めて洗ってしまうと、布団の生地が傷んだり、中の綿が出てきてしまったりする原因となってしまいます。

シングルの掛け布団1つを洗うにも、7~8kgの容量はあった方がいいでしょう。

このサイズの洗濯機がない場合は、クリーニング店に出すようにしましょう。

布団を干すスペース

物干し竿やベランダの柵などに布団を干す方が多いと思いますが、
洗濯機で水洗いして全体が湿った布団を乾かすには、
2本以上の洗濯竿など、布団全体が空気に触れる状態とそのスペースが必要です。

2本以上の洗濯竿がない場合でも、
椅子や棚などの家具にうまく干すことができる場合は、それでOKです。

どうしても干す場所がない場合は、クリーニング店に出すようにしましょう。

布団が乾く天気

これは忘れがちなのですが、水浸しの布団が完全に乾くためには、
極力湿度の低い晴れの日に2日間程干す必要があります。

事前に天気予報を確認し、雨や高湿度となる可能性が高いタイミングで洗ってしまわないよう、注意しましょう。

 

自宅の洗濯機で布団を洗うとき、洗濯ネットは必要?

洗濯機で洗える布団であれば、早速その方法を見てみましょう。

まず洗濯機で布団を洗うときは、必ず洗濯ネットに入れなければいけないのでしょうか。

これは洗濯機の種類によって異なります。

縦型洗濯機の場合

よくある上から洗濯物を投入するタイプの縦型洗濯機の場合は、基本的に洗濯ネットが必要です。

洗濯ネットを使用しないと、布団の生地が傷んだり、布団が破れる原因となってしまいます。

また、布団のねじれや糸・綿の飛び出しなどにより、洗濯機の故障にもつながります。

中には洗濯キャップを推奨している機種もあるので、各洗濯機の取扱説明書を確認し、
洗濯機ごとの正しい布団の洗い方を確認するようにしましょう。

あかね
あかね
私は購入したときの取扱説明書をなくしてしまったので、
ネットで型番を検索して、オンライン取扱説明書を確認しました!

ドラム式洗濯機の場合

正面の扉から洗濯物を投入するタイプのドラム式洗濯機の場合は、基本的に洗濯ネットの使用をNGとしていることが多いです。

これはドラム式洗濯の落下時に、洗濯ネットに付いている金具がドラムに当たって傷ついてしまうのを防ぐためですが、
ファスナーカバーが付いているタイプのネットでも、使用を避けた方がよさそうです。

ドラム式洗濯機でも、洗濯キャップの使用を推奨している機種もあるので、
取扱説明書を確認し、正しい洗い方をしましょう。

洗濯ネット使用OKの場合、どんなものを選べばいいの?

いざ布団を洗えるとなっても、適切な洗濯ネットを使用しないと、布団を傷つけてしまうこともあります。

どんなものを使えばいいのか、事前に確認するようにしましょう。

布団を洗うための洗濯ネットの選び方
  • サイズ    ・・・ 1000~2500㎜のサイズに余裕があるもの
  • 網目の大きさ ・・・ 布団を入れて、中の模様がなんとなく見える程度のもの
  • 素材     ・・・ すぐには破れなさそうな丈夫なもの
  • 特徴     ・・・ ファスナーカバーが付いているもの
  • 購入場所   ・・・ ニトリなどの生活雑貨店や、Amazonで布団用のものを購入することができます

100均で布団用の大きな洗濯ネットが売られているのは見たことがありませんが、
念のためニトリなどの品質が信用できるところで購入することをお勧めします。

 

自宅の洗濯機で布団を洗う方法

それでは洗濯ネットが使えるタイプの洗濯機で布団を洗う場合の洗い方を、順に確認していきましょう。

用意するもの
  • 洗濯機       ・・・ 7~8kg以上の容量があるもの
  • 洗濯ネット     ・・・ サイズに余裕のある丈夫なもの
  • おしゃれ着用洗剤  ・・・ 液体洗剤(溶け残りがあると布団を傷めるため)
  • 柔軟剤       ・・・ 普段使用しているものでOK
  • 布団を干すスペース ・・・ 2本以上の洗濯竿を使用するなど、布団全体が空気に触れるように干すことができるスペース

洗濯機と干すスペースについては、ない場合は簡単に用意することができませんので、
洗い始める前に準備しておくようにしましょう。

  1. 布団を縦に三つ折りし、空気を抜きながらくるくる巻く。
  2. 巻いた布団を洗濯ネットに入れ、ファスナーカバーで金具がしっかりと隠れるように閉じる。
  3. 洗濯機に最大量の水を入れ、おしゃれ着用洗剤を水に対して適切な量入れ、軽く混ぜる。
    ※この時はまだ布団を入れません。ムラができないよう、先に洗剤を混ぜます。
  4. 布団を洗濯機に入れ、毛布コースや手洗いコースなど優しめのコースで洗濯機を回し、すすぎまでおこなう。
  5. 直接布団にかからないように、柔軟剤を適量入れる。
  6. さらに5分程度洗濯機を回す。
  7. 1分程度脱水する。
    ※脱水しすぎると、激しい回転により布団が傷んでしまい、中の綿が出てくることも。
  8. 布団全体が空気に触れるように干す。
    ※洗濯機から運び出す際に、水が垂れないように気を付けましょう。
  9. 布団内部がしっかりと乾くまで、晴れの日に2日間程は干しましょう。

布団を運ぶこと自体は少し大変ですが、手順は単純ですね。

あかね
あかね
1シーズンに1~2回であれば、私でも頑張れそうです。

自宅では出来なさそう、自分でおこなうことに抵抗がある、という方は、クリーニング店を利用しましょう。

 

自宅で布団を手洗いする方法

十分なサイズの洗濯機がない場合や、洗濯ネットが用意できない場合には、
お風呂の浴槽で洗うことができます。

用意するもの
  • 浴槽        ・・・ ある程度掃除した状態で使用しましょう。
  • おしゃれ着用洗剤  ・・・ 液体洗剤(溶け残りがあると布団を傷めるため)
  • 柔軟剤       ・・・ 普段使用しているものでOK
  • 布団を干すスペース ・・・ 2本以上の洗濯竿を使用するなど、布団全体が空気に触れるように干すことができるスペース

洗濯機で洗う場合に比べ、用意するものが少し減るので、どこの家庭でもできそうですね。

  1. 浴槽の半分程度まで水を入れ、水の量に対して適切な量の洗剤を入れて混ぜる。
  2. 布団を半分あるいは三つ折りにし、浴槽に入れる。
  3. きれいに洗った裸足で全体を踏み、汚れを浮かせる。
  4. 裏表入れ替え、布団の全面を踏み、汚れを浮かせる。
  5. 水を抜き、新しい水で2~3回踏み洗いを繰り返し、洗剤を流しきる
  6. 水を抜き、新しい水を入れ、水の量に対して適切な量の柔軟剤を入れて混ぜる。
  7. きれいに洗った裸足で全体を踏み、柔軟剤を馴染ませる。
  8. 水を抜き、新しい水で2~3回踏み洗いを繰り返し、柔軟剤を流しきる
  9. 浴槽の淵や浴室干し用の竿などにいったん干し、水が落ちきるまで1時間程度待つ
  10. 布団全体が空気に触れるように干す。
  11. 布団内部がしっかりと乾くまで、晴れの日に2日間程は干しましょう。

低コストで自宅で洗うことができますが、手間は少しかかりますね。

時間と労力を省くのであれば、クリーニング店を利用しましょう。

 

クリーニングで布団を洗うときのポイント

どんな時にクリーニングを利用すればいい?

  • シーズンオフにしっかりとプロに洗ってもらいたい
  • 家庭での洗濯禁止マークが付いているとき
  • 自宅で洗うための洗濯機や干すスペース、洗濯ネットがない
  • 自宅で洗う時間や労力を省きたいとき
  • 洗う布団の数が多いとき
あかね
あかね
私も時間と労力を省きたい・・・
手っ取り早いのはやっぱりクリーニングなんですね。

クリーニングを利用するときの注意点

  • お手持ちの布団の素材サイズの取り扱いがあるか
  • 今から持って行って受け取ってもらえるか、いつならいいか

この2つを事前にクリーニング店に確認しておけば安心です。

クリーニング店の種類

店舗型のクリーニング店

  • 洗濯表示や素材を見て、洗濯方法を適切に判断してくれる。
  • クリーニング店ならではの大きな洗濯機と乾燥機を使用するため、型崩れの心配がない
  • オプションで防ダニ加工をしてくれるお店もある。
  • シーズンオフの布団を翌シーズンまで預かってくれるサービスをしているお店もある。
あかね
あかね
預かってくれる!?
収納場所や除湿、防虫の手間を全部省けるのはすごく嬉しいですね。

宅配クリーニング

基本的に店舗型のクリーニング店と同じく、プロのサービスを受けられますが、
宅配クリーニングの場合は持ち込み、持ち帰る手間も省けます。

一度玄関まで布団を運んでしまえば、あとは移動も洗濯もすべてプロが対応してくれます。

 

まとめ

いかがでしたしょうか。

布団は自宅で洗えるのか、どう洗うのか、自宅で洗えなければどうすればいいのかを、詳しく解説してきました。

布団の清潔を保つポイント
  • 極力週に1度は布団を天日干しし、シーツも洗う
  • 1シーズンに1~2回は布団を洗う
  • 洗濯表示を見て適切な洗い方を決める
  • 洗える洗濯機、干せる場所があるなら、自宅で洗おう
  • 自宅が難しければ、宅配クリーニングがとってもお手軽

布団の上って、人が人生の3分の1を過ごす場所だと言われています。

ぜひ参考にしていただき、家族全員の気持ちのいい睡眠の手助けになればと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です