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革製品をセルフクリーニング!自宅で自分でできるお手入れ方法とは?
家にいるだけで、古びた服が新品同様に
~クリーニングは宅配する時代~「めんどくさい。。」「時間がない。。」「値段が高い。。」
洗濯におけるすべての悩みを、一発で吹き飛ばせるのが宅配クリーニングです。
安く、そして早く、家にいるだけで、古びた服が新品同様に。
こんにちは、あかねです。
その独特な風合いでどんなファッションやインテリアにもなじむ革製品。
使っていくうちに変化を楽しめるのも革製品ならではですよね。
しかし、「この使いこんだ感じが革製品の味なんだよね~」と、
お手入れをしてしないと、
変色・ひび割れ・カビの原因になってしまいますよ。
でも、革製品って自分で洗っていいのか。
クリーニングに出した方がいいのか。
気になるところですよね。
実は、革製品はセルフクリーニングができます。
セルフクリーニングといっても、本革素材は水に弱いので、
水を使わずにお手入れする方法がありますよ。
自宅でお手入れができるようになれば、
今よりももっと革製品が気軽に使えるようになり、
革製品のコーディネートの幅が広がりますね。
今回は、ジャケット、バッグ、靴、ソファなど色々な革製品のお手入れ方法をご紹介します。
是非参考にしてくださいね。
革製品が汚れる原因
ふと気が付いたらついてしまっている汚れ。
こんな汚れはつけた覚えがない、ということはよくありますよね。
革製品が汚れる原因には以下のことが考えられます。
- 汗、手アカ、皮脂
- こすれてできる傷
- 食べ物や飲み物など
- ほこり
- 直射日光や熱
- 高温多湿によるカビ
セルフクリーニングの前準備
セルフクリーニングを始める前に、2つの前準備をしておきましょう。
- 本革かフェイクレザーかを確認
- カビが生えている部分を取り除いておく
1.本革かフェイクレザーかを確認
本革かフェイクレザーかによってお手入れ方法が違います。
素材表示などを見て確認しましょう。
本革とは
本革は、動物の革です。高価なものが多いので、
何の動物か、など詳しく聞いてから購入する方がほとんどではないでしょうか。
年を重ねるごとに変化する風合いを楽しめます。
- 水に弱く、カビが発生しやすい。
- 熱に弱く、温風に当てたり、温水にさらすと革が縮み、硬くなる。
- 長時間、日光や蛍光灯にさらすと変色してしまう。
など、取扱の難しいデリケートな素材です。
素材表示には、牛革、羊革などと書かれています。
フェイクレザーとは
フェイクレザーとは、布地に合成樹脂を塗って本革のような質感にした素材です。
表面はビニールやプラスチックのようにツルツルしていて、
水をはじきやすく、汚れにくいです。
本革よりも安価で手に入りますが、
その分劣化速度が速く、3年程度で表面がひび割れたり、色落ちするという
デメリットがあります。
素材表示には合成皮革、人工皮革などと書かれています。
2.カビが生えている部分を取り除いておく
カビの程度によってお手入れ方法が違います。
軽度のカビの取り方
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重度のカビの取り方
重度のカビの場合は、革製品用のカビ取り剤などでカビを取り除きます。
このカビホワイトは、たっぷりスプレーして水拭きの工程を2回くり返すだけで、
簡単にカビ取りができますよ。
革製品や布製品ならカビ取りが可能です。
事前に揃えておくと便利なアイテム
レザークリーナー
革製品をセルフクリーニングするならクリーナーは必須です。
各メーカーのクリーナーによって汚れを除去するパワーが違うので、
汚れの程度によって選びましょう。
保湿用クリーム
動物の革は、人の肌と同じように乾燥します。
保湿をすることでひび割れを防ぐことができます。
ハンドクリームや化粧用乳液でも代用が可能ですよ。
レザートリートメント
レザートリートメントは革製品のツヤ出しに使用します。
この仕上げをするのとしないのとでは仕上がりに大きく差がでるので、
揃えておいた方がいいですよ。
革製品用クロス
クリーナーを塗ったり、トリートメントを塗る際に使います。
タオルでも出来ますが、タオルの繊維の付着が気になる方は
革製品のクロスを使うといいですよ。
革製品用ブラシ
日々のブラッシングだけでなく、
クリーニングの際の細かい部分の汚れを落とすのに活躍します。
革製品用消しゴム
財布やバッグなどの革小物の汚れを落とすのに便利ですよ。
消しゴムタイプなのでいつでも気軽に使用できますね。
アイテム別のセルフクリーニング方法
それでは、アイテム別のセルフクリーニングの方法をご紹介します。
ジャケット・ジャンパーのお手入れ方法
まず、革製のジャケット、ジャンパーのお手入れ方法をご紹介します。
本革とフェイクレザー(水洗い不可)のお手入れ方法
- 水
- スポンジ(もしくはクロス)
- タオル2枚
- ブラシ
- レザークリーナー
- レザートリートメント
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ラナパー公式サイトの動画で分かりやすく説明されていますよ。
ソファと書いていますが、ジャケットにも使える方法です。
フェイクレザー(水洗い可能)の洗濯方法
フェイクレザーの中には水洗いが可能なものがあります。
水洗いが可能であれば、エマール・アクロンなどのおしゃれ着用洗剤を使用して、
洗濯機で洗うことができます。必ず洗濯表示を確認しましょう。
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革小物のお手入れ方法
次に、バッグ、財布、ベルトなどの革小物のお手入れ方法をご紹介します。
- 革製品用消しゴム
- レザークリーナー
- 保湿クリーム
- スポンジかクロス
- タオル
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保湿クリームは網目の細かいストッキングを使って塗り込むとキレイに仕上がります。
クリームをハンドクリームや乳液で代用する場合は、
素手で塗り込んだ方がよく馴染みますよ。
革靴のお手入れ方法
続いて、革靴のお手入れ方法をご紹介します。
- 水
- レザークリーナー
- レザートリートメント
- タオル2枚
- クロス
- 歯ブラシ
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こちらの動画で詳しく解説されています。
ソファのお手入れ方法
最後にソファのお手入れ方法についてご紹介します。
- 掃除機
- 水
- タオル4枚
- レザークリーナー
- 保湿用クリーム
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※クリーナーの使い方などは本革ジャケット・ジャンパーのお手入れ方法の動画を参考にしてくださいね。
革製品を長持ちさせるための3つのポイント
革製品を長持ちさせるポイントを3つご紹介します。
- セルフクリーニングのやりすぎには注意する。
- 日ごろからケアをしておく。
- 保管方法に注意する。
セルフクリーニングのやりすぎに注意
革製品にはお手入れが必要ですが、どれぐらいの頻度で行えばいいのでしょうか。
「お手入れはたくさんやった方がきれいになりそう」
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし、セルフクリーニングのやりすぎには注意が必要です。
保湿クリームを塗りすぎるとシミになりますし、
レザートリートメントの塗りすぎはカビの発生につながります。
人の肌で考えてみましょう。
保湿クリームを塗りすぎると、
肌が油ギッシュになり、ニキビやシミなどのトラブルが発生しますよね。
動物の革だって同じなんです。
革製品のクリーニングはシーズン毎に行うのがベストです。
最低でも年に1~2回は行うようにしましょう。
大事なのは日ごろのケア
革製品は日ごろから簡単なケアをすることで長持ちします。
革製品はほこりが苦手なので、クローゼットにしまう前に
ブラッシングをして、ほこりを落としておきましょう。
加えて、使う度に乾拭きをすると、
油分が染み出し、光沢感が持続し、表面が保護されます。
ひと手間かけるだけで、長持ちさせられるので、
是非続けていただきたいです。
保管方法に注意
保管の際は、汚れと湿度に注意しましょう。
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革製品をクリーニングに出すならどこがおすすめ?
革製品はセルフクリーニングできますが、
クリーニングに出した方がいい場合もあります。
- 2色以上の配色のもの
- シミがついている場合
- セルフクリーニングで失敗しそうだと思ったとき
これらの場合は、クリーニングに出しましょう。
革製品のクリーニングなら「リナビス」がおすすめ
革製品のクリーニングなら、宅配クリーニングの「リナビス」がおすすめです。
引用元:リナビス
革製品は、クリーニング店での取扱いが難しく、断られてしまうこともありますが、
リナビスなら革製品の衣類、バッグ・財布・靴などをクリーニングすることができますよ。
リナビスの料金設定
革製品を出すときの料金設定は、以下のとおりです。
衣類 | 9,900円 +10,000円で色補正可能 |
バッグ | 26,400円 +7,500円でカラーチェンジ可能 |
財布・小物 | 17,600円 |
靴 | 8,800円 |
※装飾品などによっては追加料金がかかります。
この値段はちょっと高いな。と思われるかもしれませんが、
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これら5工程をしっかりと行ってくれるので、納得の金額ですね。
(衣類のみ色補正は追加料金がかかります。)
リナビスにクリーニングを出す手順
リナビスにクリーニングを出す手順は4工程だけなので簡単ですよ。
- ネット注文
- 届いた集荷キットにクリーニングに出すものを詰めて出荷。
- 見積もりの確認
- クリーニングが完了したものが自宅に届く。
宅配クリーニングを利用するメリット
宅配クリーニングにはたくさんのメリットがあります。
- 24時間注文可能
- 全国どこからでも注文可能
- お店に出向く手間がかからない
- 保管の難しい革製品も長期保管してくれる(追加料金あり)
宅配クリーニングに興味を持った!という方はこちらの記事も参考にしてくださいね。
[nlink url=”https://deliverycleanlife.com/ranking/”]
革製のソファのクリーニングなら「ダスキン」がおすすめ
さすがにソファまではクリーニングできないんじゃないか。
と思いますよね。
革製のソファのクリーニングなら「ダスキン」がおすすめですよ。
ソファは、ハウスクリーニングのカテゴリーになるので、
ダスキンでクリーニングが可能なんです。
引用元:ダスキン
価格は2,860円~で、意外とリーズナブル。
プロの技術と専用の道具でキレイにしてくれますよ。
オプションで汚れ防止加工もしてくれます。
セルフクリーニングとクリーニングどっちがおすすめ?
革製品をセルフクリーニングするのと、
クリーニングに出すのではどちらがいいのでしょうか。
クリーナーなどを自宅にあるもので代用して、セルフクリーニングをするならば、
断然セルフクリーニングの方がお財布には優しいです。
しかし、革専用に作られた製品ではないので、
生地を傷めてしまうリスクは避けられません。
革製品を大事にしたいと思うのなら
革専用に作られた上質なクリーナーやトリートメントやクリームなどを揃えたい。
ですが、そうするとどうしても初期費用が高額になってしまいますね。
それに加えて、セルフクリーニングは作業をするのが自分なので、
「もしかしたら失敗してしまうかも」という不安は必ずあると思います。
高級ブランドのものなどは専門知識がないと触るのも緊張しますしね。
クリーニングの場合は、専門のプロがキレイにしてくれるので、
失敗のリスクはほぼ0です。
高額な初期費用を払って失敗するくらいなら
クリーニングに出した方がいいのではないか。
ということで、私はクリーニングをおすすめします。
まとめ
今回の記事では革製品のセルフクリーニング方法について解説しましたが、いかがでしたか。
- 事前に「本革かフェイクレザーか」、「カビが生えていないか」を確認する。
- クリーニングしたいアイテムに合ったグッズや方法でお手入れする。
- 革製品はシーズン毎にお手入れするのがベスト。
- セルフクリーニングのやりすぎは、シミやカビなどの原因になる。
- 日ごろから、ブラッシングや乾拭きなどのケアをしておく。
- 保管の際は汚れと湿気に気を付ける。
- 自宅で難しい場合は迷わずクリーニングに出す。
革製品は取扱いの難しい素材なので、お手入れには手間がかかるものです。
手間がかかる分、買ったばかりのころの輝きを取り戻せたら、
達成感がありますよね。
革製品のセルフクリーニングができるようになれば、
今よりもさらに気軽におしゃれを楽しむことができますね。
場合によってはクリーニングに出した方がいい場合もありますので、
クリーニングも選択肢に入れてみてくださいね。
お気に入りの革製品をピカピカにして
ファッションやインテリアコーディネートを思いっきり楽しみましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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