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ワイシャツとブラウスの違いは?クリーニング料金に差があるのはなぜ?
![](https://deliverycleanlife.com/wp-content/uploads/2020/11/ワイシャツ.jpg)
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洗濯におけるすべての悩みを、一発で吹き飛ばせるのが宅配クリーニングです。
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こんにちは、あかねです。
スーツのジャケットの下に着るような女性物のシャツをクリーニングに出したことはありますか。
男性物のワイシャツと同じような形なのでワイシャツ扱いになるかと思いきや
ワイシャツ料金ではなくブラウス料金になって戸惑ってしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
ワイシャツとブラウスの違いってなんだろう、という疑問を持つかと思いますが
その答えは生い立ちやデザイン、そしてパッと見ではわからない形状の違いにあります。
この記事ではさらに詳しく深掘りしていこうと思います。
またクリーニングで料金に違いが出る理由にも迫っていきます。
後に詳しく説明しますが
両者のつくりや素材の違いにより、
クリーニング工程の中で作業内容や手間のかかり具合に大きく差が出るためです。
この記事を読むことで、
自分のもつ服がワイシャツなのかブラウスなのかがわかるようになり
さらには料金の差に納得し安心してクリーニングに出せるようになったらいいなと思います。
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ワイシャツとは
ワイシャツは、男性用の上着の下に着る肌着としてうまれました。
肌着扱いということから、フォーマルなビジネスの場では
上にジャケットを羽織るというのがマナーということが納得できますね。
そして前開きの形をし、ボタンや襟、カフスがあるものを指します。
一般的に共通のワイシャツの型というものが存在し、その型に沿ったつくりをしたもののことをワイシャツというようです。
ブラウスとは
ブラウスは女性・子供用の胴衣類の総称です。
ワイシャツは肌着であるというのに対し、
ブラウスは一枚で着用できる上着としてうまれました。
型やつくりに決まりがあるワイシャツに対し、
ブラウスには特にデザインに決まりがなく、レースやフリルがついていたりビーズなどの装飾がついているものもあります。
前開きではなく頭から被って着脱するものであったり、
ファスナーがついているもの、
後ろ襟にボタンがついているものなどもありますね。
女性用のシャツはなぜワイシャツ扱いにならないのか
では、なぜ女性がジャケットの下に着る装飾のないシャツはワイシャツと同じ扱いにならないのでしょうか。
一般的にブラウス扱いとなるのはなぜなのでしょうか。
ワイシャツとは基本の型があるものです。
では女性用のシャツにも型がないのか。
答えは、ありません。
女性用のシャツを実際にまじまじと見てみるとわかるのですが、
ウエスト部分にくびれができるように縫合されていたり
バスト部分は少しゆとりがあったりと立体的なデザインになっているのです。
両者の決定的な違いは、ワイシャツは平面的なつくりですが、
ブラウスは立体的なつくりであるということ。
それにより、例え前開きでボタンや襟がついていてもワイシャツとは呼ばずブラウス扱いとなるのです。
また、とても簡単な見分け方でいうと前ボタンが右についているのが男性用シャツで、
前ボタンが左についているのが女性用シャツとなっていますので
気になる方はぜひお手持ちのシャツをチェックしてみてくださいね。
クリーニングで料金が変わる理由
男性物のワイシャツと、女性物のシャツ・ブラウスの違いをお伝えしてきましたが、
料金に差が出る理由をクリーニングの工程の中で説明していこうと思います。
クリーニングの流れ
衣類の種類にもよりますが今回お伝えする
トップス類のクリーニングにおけるスタンダードな流れは、
- 洗う
- 仕上げ加工
- 梱包
という3STEPです。
【洗う】と【仕上げ加工】の工程でワイシャツとブラウスに違いがありますので
そのふたつの工程について詳しく見てみましょう。
【洗う】工程での違い
まず通常のワイシャツの生地は、天然素材(綿、麻)、もしくはポリエステルなど水洗いOKのものです。
その場合ランドリーという水を使った洗い方になります。
女性物のシャツを含めたブラウスには、絹やレーヨンなどの水洗いできない生地のものも多くあります。
その場合は、少ない水を使ったより慎重な洗い方であるウェットクリーニング、
もしくは水を使わず油の薬剤を使った洗い方であるドライクリーニングを行うことになります。
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【仕上げ加工】の工程での違い
ワイシャツには基本的な型があるので、
アイロンがけの役割をするワイシャツ用のプレス機というものがあります。
マネキンのやトルソーのような形のものから、
袖口だけ、襟だけなど部位ごとにわかれているものまで種類はその工場によって異なるようです。
つまりそれぞれの工場のプレス機にしっかり収まるものを
クリーニング店では「通常のワイシャツ」と分類しているのです。
プレス機はプロでなくても大体の場合
綺麗に仕上げられるような比較的簡単な機械になっていますが、
立体的なブラウスの場合は
綺麗に仕上げるために手作業で一着一着アイロンがけをしなくてはいけないので手間と技術が必要になります。
例えばフリルのついたブラウスを無理矢理プレス機にかけたとすると、
フリルがぺしゃんこになり平面的な仕上がりになってしまいます。
ジャケットの下に着るような女性用のシャツなら、
プレス機にかけるとシワが入ってしまいます。
クリーニング店ではこうした仕上げ加工のやり方の違いによって
ワイシャツかブラウスかというように分類され、
その手間と技術によって料金に違いが出るのです。
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クリーニングを頼むときに確認すること
これまでの内容をふまえて、
クリーニングに頼むときに自分で把握しておいたことがよいことはあるでしょうか。
出来上がりがイメージと違った…というクリーニング失敗体験がある人もいるのではないでしょうか。
実はこれは理想の仕上がり状態をイメージできていたら防げることなんです。
また自分自身で洋服の種類がなんとなくでも把握できていれば
洗い方や加工方法もイメージがつきそうですね。
大切なのは洋服の種類を把握し、希望をしっかり伝えること。
以下に、細かくポイントをまとめてみました。
ワイシャツとブラウスどちらに分類されるのか
クリーニング店の仕組みとしては、
シャツによって値段が異なることや、ブラウス料金になることを
前もって受付の際に伝えてくれる店舗と
工場での判断になり受け取り時に追加料金をもらうという店舗があります。
そのため、クリーニングに出す前にワイシャツなのかブラウスなのかをある程度自分で判断できたら安心ですよね。
- 洗濯表記をチェックし、水洗いができるものか。
できない場合は通常のワイシャツ料金ではなくなる可能性があります。 - 装飾やデザインに特徴があるかどうか。
ある場合はワイシャツ料金ではありません。 - ウエスト周りやバスト部分の縫合に特徴があるなど、立体的なデザインになっているか。
当てはまればワイシャツ料金ではありません。 - 前ボタンが左右どちらについているか。
男性の服は前ボタンが右、女性の服は前ボタンが左についています。
仕上げ方法の希望
また仕上げ方法についてお客様から要望があった場合以外は
通常の加工方法にするというお店も少なくありません。
フリルなどの装飾がついていても
平面仕上げにすることがスタンダードモードとしている店舗もあるため、
フリルをふんわり立たせて仕上げてほしい場合は
「手作業でアイロンがけをしてほしい」と伝えることが必要です。
- 仕上げのときにフリルや装飾に注意した加工の仕方をしてもらえるのかどうか
- 手作業加工の場合は追加料金がかかるのかどうか
伝えづらい場合には宅配クリーニングがおすすめ
「店頭では、自分で確認してきたことや質問したい内容を忘れて、伝え忘れてしまいそう…」
「ほかにもお客さんがいたら焦ってしまい、説明ができないかもしれない…」
という方には宅配クリーニングをおすすめします。
私も子ども連れでクリーニングの店舗に行って
落ち着いて説明ができなかったという経験があります。
宅配クリーニングでは電話で相談や質問ができるというサービスをしている会社も多いです。
メモを見ながらゆったり落ち着いて説明できるので
伝え漏れが起きるということもなくなりましたし、
質問ができるので安心してクリーニングを利用できるようになりました。
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まとめ
- ワイシャツとはジャケットの下に着る男性物の肌着のこと。
- ブラウスとは女性・子供用の胴衣の総称で、一枚で着れる上着のこと。
- ワイシャツとブラウスのクリーニング料金に差があるのは、作業工程と手間の多さが異なるため。
- クリーニングに頼むときには何に分類される衣服なのかを把握し、要望をしっかり伝えることが大切。
- しっかりと要望を伝えたいときには宅配クリーニングが便利で安心。
ワイシャツとブラウスの違いを通して
同じような見た目の衣服でも細かなデザインの違いがあったり
着心地の良さや美しいシルエットで着るための工夫がたくさんつまっていることに気がつきました。
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毎日の忙しさの中でも、
宅配クリーニングなどの便利なツールを活用してケアをしながら洋服を大切にしていきたいですね。
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